成長してからは、演劇を学ぶためにニューヨーク・シティに移住し、American Musical and Dramatic Academyに通う。
2001年にジョージア州 アトランタに移住。そこでモネイはアウトキャストのビッグ・ボーイと出会う。また、このころに志を同じくする若いアーティスト仲間と共にワンダーランド・アーツ・ソサイエティー(Wondaland Arts Society)を設立。 2003年には彼女にとっての最初のコンパクト盤となる『The Audition』を発表。商業的には成功しなかったが(全部で400枚しかプレスされなかったという)、後年に彼女のアルバムで現れる「メトロポリス」というアイディアの原型が既に現れていた。
モネイはアウトキャストの2006年のアルバム『Idlewild』に収録された『Call the Law』と『In Your Dreams』に参加。 同年、ビッグ・ボーイの友人であるショーン・コムズにモネイを紹介。当時コムズは彼女の事を知らなかったが、ホームページを訪れて彼女の楽曲や映像を確認して気に入ったコムズは、自身の主催するバッド・ボーイ・レコードとの契約をオファーし、モネイはこれにサインした。
2007年、モネイは彼女にとって最初のソロアルバム『Metropolis』を発表。 このアルバムは彼女のネットサイトとmp3のダウンロードサイトでの販売という形式であった。 2008年には、同作を『Metropolis: The Chase Suite (Special Edition)』と改題するとともに、新たに2曲を追加収録した。 このアルバムは高く評価され、収録されシングルカットもされた"Many Moons"が第51回グラミー賞の Best Urban/Alternative Performance 部門にノミネートされた。 2009年にはグウェン・ステファニーらによるノー・ダウトのオープニングアクトとして夏のツアーに同行。
2014年4月には、パティ・ラベル、アリアナ・グランデ、アレサ・フランクリン、ジル・スコットらと共にPBSによりホワイトハウスで行われたWomen of Soulというイベントに出演した。モネイは"Goldfinger"、"Tightrope"を披露し、フィナーレの"Proud Mary"にも参加した。
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